特許
J-GLOBAL ID:200903064043549867

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311523
公開番号(公開出願番号):特開平6-163168
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】放電ランプを始動させる高圧パルスのエネルギーを低減し装置の小型化を実現するとともに、放電ランプが点灯後安定に定格点灯に移行させ、広い範囲の調光を可能とする放電ランプ点灯装置を提供する。【構成】放電ランプ8が点灯するまでは点灯検出回路29からの出力信号によりトランジスタ27がオン状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端に第1の直流電源20の出力電圧が発生し、放電ランプ8が点灯すると点灯検出回路29からの出力信号によりトランジスタ27がオフ状態になり、降圧チョッパ回路2の出力端はランプ電圧値にほぼ等しい直流電圧が発生する。以上のように放電ランプ8を始動させるときには、降圧チョッパ回路2による出力電圧より高い電圧を出力する第1の直流電源20の出力電圧をブリッジインバータ回路13を介して放電ランプ8に印加できる。
請求項(抜粋):
第1の直流電源と、第1のスイッチング素子を有し前記第1の直流電源の出力電圧以下の電圧を出力する第2の直流電源と、前記第2の直流電源の出力端に前記第1の直流電源の出力を第2のスイッチング素子を介して印加し前記第2の直流電源の出力端から前記第1の直流電源の出力電圧または前記第2の直流電源の出力電圧を出力する電圧重畳回路と、前記第2の直流電源の出力端に接続され直流を入力し交流に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続され高圧パルスを発生するイグナイタ回路と、前記イグナイタ回路の出力端に接続され前記インバータ回路の出力で交流点灯する放電ランプとを備えた放電ランプ点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/16 330 ,  H05B 41/16 340 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-288198
  • 特開平2-215093
  • 特開平1-137598
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