特許
J-GLOBAL ID:200903064045370465

ヒートポンプ利用の蒸気生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352309
公開番号(公開出願番号):特開平5-223204
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプにより燃焼を使用することなく、一定圧力で継続的な蒸気発生を可能とし、燃焼による腐食,爆発,火災の恐れを解消し、エネルギ効率を高め、経済性を向上する。【構成】 圧縮機(1),凝縮器(2),冷媒絞り管(3)及び蒸発器(4)を含む冷凍サイクルの前記凝縮器(2)に被加熱流体貫流経路を併設して、該凝縮器を蒸気取り出し用となしたヒートポンプにおいて、冷媒として臨界温度が100°C以上の冷媒を用い、凝縮器へ給熱する冷媒のエンタルピのうち、少なくとも87%が100 °C以上の温度となるように冷凍サイクルを維持し、ヒートポンプを作動させる。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,冷媒絞り弁及び蒸発器を含む冷凍サイクルの前記凝縮器に被加熱流体貫流経路を併設して、該凝縮器を蒸気取り出し用となしたヒートポンプにおいて、上記冷凍サイクルの冷媒として臨界温度が100 °C以上の冷媒を用い、凝縮器へ給熱する冷媒のエンタルピのうち、少なくとも87%が100 °C以上の温度となるように冷凍サイクルを維持し運転させることを特徴とするヒートポンプ利用の蒸気生成方法。
IPC (2件):
F22B 3/00 ,  F25B 30/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-125547

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