特許
J-GLOBAL ID:200903064045395883

チップとそのチップを用いた装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004013335
公開番号(公開出願番号):WO2005-026742
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
チップに形成された流路の内容物を汚染することなく、流路を開放する。基板(103)に設けられた流路(107a)および流路(107b)を、樹脂層(102)と板状フタ(101)からなるフタ(113)を基板(103)の表面に押しつけることにより被覆する。固定装置は、チップ(112)の板状フタ(101)を押さえる押さえ板(104)、基板(103)を載置する台(108)、およびねじ(106)を有する。流路(107a)および流路(107b)を被覆する際には、ねじ(106)を回し下げてフタ(113)を基板(103)上に押し当てて固定する。また、流路(107a)および流路(107b)の上部を開口させる際には、ねじ(106)を回し上げて圧力を解除し、フタ(113)を基板(103)の上部から除去する。
請求項(抜粋):
基板の表面に溝状に形成された微小空間が流路であって、前記微小空間を覆う除去可能な蓋と、を有することを特徴とするチップ。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  B01J 19/00
FI (3件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  B01J19/00 321
Fターム (15件):
2G058DA07 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BB05 ,  4G075BC06 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA05 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FA20 ,  4G075FB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気泳動用チップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189340   出願人:日立化成工業株式会社
  • 電気泳動チップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-123534   出願人:株式会社島津製作所

前のページに戻る