特許
J-GLOBAL ID:200903064046221048
可変インダクタ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309082
公開番号(公開出願番号):特開平11-144964
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板上での占有面積が抑えられ、かつ、インダクタンス値をバランスよく安定して調整することが容易な、少なくとも二つのコイルを有する可変インダクタ素子を得る。【解決手段】 絶縁性基板1上に、インダクタンス調整部4を間にして二つのコイル2,3が形成されている。インダクタンス調整部4の一方の端部は中間タップ電極12に電気的に接続されている。二つのコイル2,3はインダクタンス調整部4を介して電気的に接続されている。このインダクタンス調整部4をレーザビームを照射する等して、可変インダクタ素子20に溝21を形成すると共に、インダクタンス調整部4の横桟を順に一本ずつ切断することにより、インダクタンスを変化させる。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、前記絶縁性基板に設けられた少なくとも二つのコイルと、前記絶縁性基板に設けられ、前記コイルのそれぞれの一端部間を電気的に接続した、インダクタンス値を調整するためにトリミングされるインダクタンス調整部と、前記絶縁性基板に設けられ、前記コイルのそれぞれの他端部に電気的に接続された入出力外部電極と、前記絶縁性基板に設けられ、前記インダクタ調整部の端部に電気的に接続された中間タップ電極と、を備えたことを特徴とする可変インダクタ素子。
IPC (3件):
H01F 21/12
, H01F 27/29
, H01F 17/00
FI (4件):
H01F 21/12
, H01F 17/00 D
, H01F 15/10 A
, H01F 15/10 C
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