特許
J-GLOBAL ID:200903064046227690
地域環境騒音の計測・心理評価の方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246418
公開番号(公開出願番号):特開2002-062186
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 人間の聴覚-大脳機能システムにもとづき、時間領域において時々刻々変化する自己相関関数及び相互相関関数から導出される物理ファクターを用いて、騒音源の種類を特定し、心理評価を行う方法、装置及び媒体を提供することである。【解決手段】 音声採取装置を用いて環境騒音の音響信号を採取・記録する音響信号記録ステップと、この記録された音響信号からフーリエ変換を用いて自己相関関数(ACF)を算出するACF演算ステップと、この算出されたACFから各ACFファクターを求めるACFファクター演算ステップと、この求めた各ACFファクターを用いて騒音源の種類を判定する判定ステップと、を含むことを特徴とする騒音源の種類を特定する方法を提供する。この方法により未知の騒音源の種類が、何の種類の騒音(例えば自動車、航空機などの騒音)であるのか、更にその車種、機種までを特定することができる。
請求項(抜粋):
環境騒音の音響信号を採取する音声採取ステップと、この採取された音響信号を記録する音響信号記録ステップと、この記録された音響信号から演算手段を用いて自己相関関数ACFを計算するACF演算ステップと、この算出されたACFから前記演算手段を用いてACFファクターを求めるACFファクター演算ステップと、この求めたACFファクターに基づき前記演算手段を用いて騒音源の種類を判定する判定ステップと、を含むことを特徴とする騒音源の種類を特定する方法。
IPC (4件):
G01H 3/00
, G01M 19/00
, G10L 15/10
, G10L101:14
FI (5件):
G01H 3/00 A
, G01M 19/00 Z
, G10L101:14
, G10L 3/00 531 N
, G10L 9/08 301 B
Fターム (16件):
2G024BA14
, 2G024CA13
, 2G064AA14
, 2G064AB15
, 2G064AB21
, 2G064BA28
, 2G064BD05
, 2G064CC13
, 2G064CC26
, 2G064CC29
, 2G064CC41
, 2G064CC46
, 2G064CC47
, 5D015FF03
, 5D015HH04
, 5D015HH21
引用特許:
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