特許
J-GLOBAL ID:200903064046345324

テープカッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177400
公開番号(公開出願番号):特開平7-009717
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 複数種類のテープ幅を有するそれぞれのテープに対応して、各テープの両端部を正確、かつ、確実に所定形状に切断することができるとともに、テープの両端縁から任意の位置で切断することができ、また、各テープのテープ幅に対応して複数個存在する上刃ホルダをカッタ装置内に収納することができるテープカッタ装置を提供する。【構成】 下カッタ本体3の前端部に各種テープ幅を有するテープを案内する複数のテープ案内溝20A、20B、20C、20Dを備えたテープガイド19を配設するとともに、ストッパ案内部材22の上刃ホルダ指示部30に形成した一対のホルダ指示軸31、各ホルダ保持軸31内に配置したコイルバネ32、33により、各支持孔37を介して保持される各上刃ホルダ36の下端にテープのテープ幅に合致する一対の位置決め部材38を垂設し、各テープ案内溝20A等と各位置決め部材38との協働により案内しつつ、テープをテープカッタ装置1内に挿入するように構成する。
請求項(抜粋):
下カッタ本体と、下カッタ本体の前端部において下カッタ本体に対して回動可能に配設された上カッタ本体と、下カッタ本体の前端部に配設されるとともにテープ幅に合致したテープ案内部を有するテープガイドと、テープガイドを介して案内されたテープの端縁に当接するテープストッパと、テープストッパの近傍に設けられるとともに上カッタ本体の回動に対応して上下動され、上刃を内設してなる上刃ホルダと、上刃ホルダの下方で下カッタ本体に固設された下刃とを有するテープカッタ装置において、前記上刃ホルダの下端から垂設されるとともに前記テープガイドを介して案内されたテープのテープ幅に対応して所定距離だけ離間された一対の位置決め部材を形成したことを特徴とするテープカッタ装置。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/30 ,  B41J 3/36

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