特許
J-GLOBAL ID:200903064047676790

ファンタム電源供給されるマイクロフォンの遠隔制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096493
公開番号(公開出願番号):特開2005-287050
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 オーディオアンプを供給するファンタム電源供給によって利用可能となる電力を最大限使用することを可能にする方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、少なくとも1つのマイクロフォンカプセル(9)と、少なくとも1つの補助電力レシーバとを備えるマイクロフォンの遠隔制御方法に関する。このマイクロフォンのエネルギーは、音声ケーブルのケーブル導線を介してファンタム電源供給から供給される。また、本発明の特徴は、周波数変調電圧が制御信号として、2つのケーブル導線(1、2)のうち少なくとも1つの導線に供給され、この導線を介してファンタム電源供給もまた生じること、およびマイクロフォン側の周波数変調電圧が制御電子回路(39)に供給され、周波数変調制御信号に従って個別の電力レシーバにコマンドを送ることである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロフォンを遠隔制御する方法であって、 該マイクロフォンは、 少なくとも1つのマイクロフォンカプセル(9)と、 少なくとも1つの補助電力レシーバであって、オーディオアンプ(10)、電源回路(11)、プロセッサ、制御電子回路(39)、A/D変換器(44)、D/A変換器(46)、LEDディスプレイ(25)等のグループから選択される補助電力レシーバと を備え、 このエネルギー供給は、音声ケーブルのケーブル導線(1、2)を介してファンタム電源ユニット(31)によって発生し、 ここで、周波数変調電圧は、制御信号として、2つのケーブル導線(1、2)のうち少なくとも1つの導線に供給され、この導線を介して該ファンタム電源供給もまた生じることと、 該マイクロフォン側の該周波数変調電圧は、制御電子回路(39)、たとえば、マイクロコントローラやCPLDに供給され、周波数変調制御信号に従って個別の電力レシーバにコマンドを送ることと を特徴とする、方法。
IPC (2件):
H04R19/04 ,  H04R3/00
FI (2件):
H04R19/04 ,  H04R3/00 320
Fターム (4件):
5D020BB02 ,  5D020BB12 ,  5D020BB13 ,  5D021CC00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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