特許
J-GLOBAL ID:200903064048347715

移動物搬送計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078556
公開番号(公開出願番号):特開2002-277309
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 水産物、野菜等の計量対象物を、多数の運搬手段を必要とせずに連続的に搬送でき、対象物に衝撃荷重を与えることなく、かつ対象物の移動を止めることなく、高速かつ高精度でその重量を計量することができる移動物搬送計量装置を提供する。【解決手段】 計量対象物1を水平に搬送する水平ベルトコンベア12と、水平ベルトコンベアに作用する計量対象物の支持荷重を計量する複数又は単数のロードセル14と、ロードセルの検出荷重を演算処理する演算処理装置16とを備える。水平ベルトコンベア12は、その上側のベルト12aの下面に接しその上下振動を抑制する防振シュー13を有する。また、演算処理装置16は、支持荷重の変動を抑制するローパスフィルタ16aを備え、ローパスフィルタで処理した支持荷重の合算から所定の一定重量を減算して計量対象物の重量とする。
請求項(抜粋):
計量対象物(1)を水平に搬送する水平ベルトコンベア(12)と、該水平ベルトコンベアに作用する計量対象物の支持荷重を計量する複数又は単数のロードセル(14)と、該ロードセルの検出荷重を演算処理する演算処理装置(16)とを備え、前記水平ベルトコンベア(12)は、その上側のベルト(12a)の下面に接しその上下振動を抑制する防振シュー(13)を有し、前記演算処理装置(16)は、前記支持荷重の変動を抑制するローパスフィルタ(16a)を備え、該ローパスフィルタで処理した支持荷重の合算から所定の一定重量を減算して計量対象物の重量とする、ことを特徴とする移動物搬送計量装置。
IPC (4件):
G01G 11/00 ,  G01G 23/12 ,  G01G 23/16 ,  B65G 15/32
FI (4件):
G01G 11/00 F ,  G01G 23/12 ,  G01G 23/16 B ,  B65G 15/32
Fターム (3件):
3F024BA00 ,  3F024BA05 ,  3F024CA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭56-023097
  • 特公平6-078929

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