特許
J-GLOBAL ID:200903064048673078
ノイズ対策用部品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105543
公開番号(公開出願番号):特開平5-283237
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 信号線への取り付けや取り外しを容易に行うことができ、特性を安定化でき、フェライトコアの欠けや割れなどが発生しにくいノイズ対策用部品を提供する。【構成】 ノイズ対策用部品10は、ケース12および2つのフェライトコア30a,30bを含み、ケース12および2つのフェライトコア30a,30bには、信号線を挿通するための貫通孔が形成される。ケース12は、2つのフェライトコア30a,30bを収納するための箱型の2つのコア収納部14a,14bを含む。2つのコア収納部14a,14bの開口部の一端は、薄膜部16で連結される。さらに、2つのコア収納部14a,14bの開口部の他端には、係止部20および係合部24が形成される。これら係止部20および係合部24は、2つのコア収納部14a,14bを突き合わせた状態で嵌合される。また、コア収納部14a,14bとフェライトコア30a,30bとの間には、弾性部材26がそれぞれ設けられる。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケースに収納される2つのフェライトコアとを含み、前記ケースおよび前記2つのフェライトコアに信号線を挿通するための貫通孔が形成されたノイズ対策用部品であって、前記ケースは、前記2つのフェライトコアのそれぞれを収納するための2つのコア収納部、および前記2つのコア収納部の端部に形成され、前記2つのコア収納部を突き合わせた状態で止めるための嵌合部を含み、前記コア収納部と前記フェライトコアとの間に、弾力性を有する弾性部材を設けた、ノイズ対策用部品。
IPC (3件):
H01F 17/06
, H01F 3/08
, H04B 15/00
前のページに戻る