特許
J-GLOBAL ID:200903064048779291

光増幅用光結合モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337103
公開番号(公開出願番号):特開平8-179157
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 光増幅用光結合モジュールにおいて、偏光ビームスプリッターなどの傾斜角度により偏光依存性が大きく現れてしまうので、偏光依存性を押さえるためには傾斜角度を低くする必要により、部品の寸法が大きくなってしまう問題を防止し、さらに、各光学部品を光線が通過する際に光軸が傾斜角度により基準の光軸に対して平行移動する欠点をなくす。【構成】 偏光低依存型合波,分波プリズム9を使用し、光線の分離を大きくするために片側の光線を直角に折り曲げて寸法の小型化、および光軸と光学部品との傾斜角度を押さえて偏光依存性の低減化を図り、さらに、同一形状の光学部品を鏡面対称に設置することで光軸ズレの補正を図ることができ、長方形もしくは正方形角柱各面を光学研磨し、その一辺が角柱面に対して45 ゚をなす平面で削除された傾斜面からなる断面形状なる光分岐用五角形プリズム、または六角形プリズム11のいずれかと、偏波無依存型光アイソレータ3を同一光軸上に配置する。
請求項(抜粋):
長方形もしくは正方形角柱各面を光学研磨し、その一辺が角柱面に対して45 ゚をなす平面で削除された傾斜面からなる断面形状なる五角形プリズム、またはさらにその対角位置においても45 ゚をなす平面で削除された傾斜面からなる断面形状なる六角形プリズムのいずれかと、偏波無依存型光アイソレータを同一光軸上に配置したことを特徴とする光増幅用光結合モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/34 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/35 501

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