特許
J-GLOBAL ID:200903064049024081

光増幅中継伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208783
公開番号(公開出願番号):特開平11-055190
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 送信信号のパルス占有率および分散補償間隔を最適化し、伝送特性劣化を最小限に抑える。【解決手段】 光送信手段、伝送路光ファイバおよび光増幅中継器、光受信手段から構成し、光送信手段で発生する信号光の信号形式として、パルス占有率rが0<r≦0.5 のRZ強度変調信号とする。また、伝送路光ファイバの平均波長分散を一定挿入間隔ごとに補償する分散補償媒質を備え、この分散補償間隔Lcomp[km] と、分散補償間隔における伝送路光ファイバの平均波長分散値D [ps/nm/km] とビットレートB [Gbps] と波長λ [nm] と光速c [km/s] により表される特徴的な長さ(1/(|λ<SP>2</SP>D/2πc|B<SP>2</SP>))との比αをα=Lcomp/(1/(|λ<SP>2</SP>D/2πc|B<SP>2</SP>))とし、このαを 0.03 ≦α≦ 0.09 の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
光送信手段で発生させた信号光を光ファイバ伝送路および光増幅中継器を介して光受信手段に伝送する光増幅中継伝送システムにおいて、前記光送信手段で発生する信号光の信号形式は、パルス占有率rが0<r≦0.5のRZ(リターン・トゥ・ゼロ)強度変調信号とすることを特徴とする光増幅中継伝送システム。
IPC (8件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H04B 9/00 J ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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