特許
J-GLOBAL ID:200903064049781990

インダクタンス部品の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094789
公開番号(公開出願番号):特開平7-153638
出願日: 1992年03月21日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一対のコアを簡単なバネ部材で樹脂モールド体に容易に組付け固定する。【構成】 コア2,2の両外脚部2b,2b、2c,2cの外側に相対位置する立て壁部1e,1eを樹脂モールド体1の端子台部1cに形成し、その立て壁部1e,1eの外側面にバネ辺部3a,3b,3b、30aをあてがい配置することによりバネ部材3を樹脂モールド体1に止着すると共に、このバネ部材3の各掛止め片部3c,3c、30b,30bをコア2,2の各背部2dに夫々係合させてコア2,2相互をバネ部材3で挟込み固定する。
請求項(抜粋):
ボビンの端子台から端子片を外部に突出位置させて、コイルが巻装されたボビンを全体的に絶縁樹脂で被覆成形した樹脂モールド体を用い、その樹脂モールド体のコイル巻装部に設けられた開口部に中央脚部を嵌装することにより一対のコアを樹脂モールド体に組付け、更に、該コア相互に掛渡し装着するバネ部材でコアを樹脂モールド体に組付け固定するのに適用されるインダクタンス部品の組立方法であって、上記コアの両外脚部の外側に相対位置する立て壁部を樹脂モールド体の端子台部に形成し、その立て壁部の外側面にバネ辺部をあてがい配置することによりバネ部材を樹脂モールド体に止着すると共に、このバネ部材の各掛止め片部をコアの各背部に夫々係合させてコア相互をバネ部材で挟込み固定するようにしたことを特徴とするインダクタンス部品の組立方法。
IPC (3件):
H01F 41/00 ,  H01F 27/06 ,  H01F 17/04

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