特許
J-GLOBAL ID:200903064050144791

ガラス溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122242
公開番号(公開出願番号):特開2001-302252
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中の有害物質を効率よく除去できるガラス溶融炉を提供することである。【解決手段】 一次溶融槽1で溶解したガラスを横長形状の二次溶融槽2に流入させ、その一方の長手方向側壁3に沿って、排ガス5が供給される給気室4と連通する多数の微小孔7を設け、側壁3と対向する長手方向側壁15の底部側に溶融ガラス9の加熱用ヒータ16を配置することにより、多数の細かい排ガス5の気泡8を溶融ガラス9中にバブリングさせるとともに、溶融ガラス9の対流を二次溶融槽2の長手方向各断面内で大きく滑らかに生じさせて、各気泡8をこの対流に沿わせて循環させ、排ガス5を広い接触面積で、かつ長時間均一に溶融ガラス9と接触させて、排ガス5中の有害物質を効率よく除去できるようにした。
請求項(抜粋):
ガラスの溶融槽の側壁に、排ガスが供給される給気室と連通する多数の微小孔を設け、前記溶融槽の底部側に、溶融槽内の溶融ガラスを加熱する加熱手段を配置し、前記給気室に供給される排ガスを、前記微小孔から溶融槽内の溶融ガラスにバブリングさせるように形成したガラス溶融炉。
IPC (5件):
C03B 5/193 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 15/00
FI (4件):
C03B 5/193 ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  B01D 53/34 ZAB A ,  F23J 15/00 J
Fターム (21件):
3K065AA23 ,  3K065AB03 ,  3K065AC19 ,  3K065HA01 ,  3K070DA06 ,  3K070DA24 ,  3K070DA52 ,  3K070DA72 ,  4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA17 ,  4D002AA28 ,  4D002AC10 ,  4D002BA01 ,  4D002BA05 ,  4D002BA12 ,  4D002BA14 ,  4D002CA06 ,  4D002DA70 ,  4D002EA01 ,  4D002HA06

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