特許
J-GLOBAL ID：200903064050921330

電気自動車用バッテリ放電装置

発明者：
久野 裕道

久野 裕道 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-011175
公開番号（公開出願番号）：特開平8-205304
出願日： 1995年01月27日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：
【要約】【目的】 放電抵抗等を付加することなくまたモータを回転させることなくバッテリを完全放電可能にする。【構成】 バッテリを充電する際(100,106)前回完全放電を実行してからの充電回数nが所定回数n0以上となり(108)、バッテリのSOCが所定地SOC0以下となり(114)、または放電許可スイッチがオンされている場合に(118)、モータが回転しないようインバータを制御しながら(120)、モータやインバータを放電負荷として使用し、バッテリを完全放電させる(122)。併せて、インバータの電力変換効率を強制的に悪化させる(124)。
請求項（抜粋）：
メモリ効果を発生させる性質を有するバッテリ、バッテリから駆動電力の供給を受ける車両走行用のモータ及び駆動電力を制御する駆動用電力変換回路を備える車両に搭載されるバッテリ放電装置において、モータ及び駆動用電力変換回路を放電負荷として使用しながら、メモリ効果が解消されたと見なせる程度までバッテリを強制放電させる手段と、上記強制放電の際、モータが停止状態を維持するよう駆動用電力変換回路を制御する手段と、を備えることを特徴とするバッテリ放電装置。
IPC (3件)：
B60L 3/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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