特許
J-GLOBAL ID:200903064051194725

磁力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011361
公開番号(公開出願番号):特開平11-211806
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 航空機の振動等に起因する信号雑音が存在する場合でも算出する地磁気の磁界の強さの誤差が小さい磁力計を得る。【解決手段】 増幅器の出力と航空機の振動等を計測するセンサの出力から、システム同定用の係数を算出するシステム同定用係数推定回路と、切替器を介したシステム同定用係数を用い、システム同定による磁気雑音の補償量を算出するシステム同定による磁気雑音補償量算出回路と、増幅器の出力とシステム同定による磁気雑音補償量算出回路の出力から、システム同定による磁気雑音補償後の地磁気の磁界の強さを算出するシステム同定による磁気雑音補償回路とを備えた。
請求項(抜粋):
ヘリウムランプと吸収セルと光検知器と磁界印加用コイルと磁界印加用欽芯からなり、地磁気を検知する検知部と、電圧制御発振器と位相検出回路と周波数電圧変換器からなり、検知部の検知信号を増幅する増幅器と、航空機の振動等を計測するセンサと、前街増幅器の出力および上記センサの出力から、システム同定用の係数を算出するシステム同定用係数推定回路と、前記システム同定用係数推定回路の出力を切替える切替器と、この切替器を介したシステム同定用係数を用い、上記増幅器の出力および上記センサの出力から、システム同定による磁気雑音の補償量を算出するシステム同定による磁気雑音補償量算出回路と、上記増幅器の出力および上記磁気雑音補償量算出回路の出力から、システム同定による磁気雑音補償後の地磁気の磁界の強さを算出するシステム同定による磁気雑音補償回路とを備えた磁力計。
IPC (5件):
G01R 33/26 ,  G01D 3/028 ,  G01D 21/00 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/40
FI (5件):
G01R 33/26 ,  G01D 21/00 B ,  G01R 33/02 X ,  G01V 3/40 ,  G01D 3/04 Z

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