特許
J-GLOBAL ID:200903064051329019
水素センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025666
公開番号(公開出願番号):特開2005-214933
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 試料ガス中に含まれる水素以外の分子による測定への影響を小さくする。 【解決手段】 試料セル3の下部に触媒金属としてパラジウム合金を用いた検知部8を備える。試料セル3の中央部付近には光触媒層4が形成されており、試料ガス導入部2より試料セル3に導入された試料ガスはこの光触媒層4を経て検知部8に至るようになっている。また、試料セル3の上部には光触媒層4に向けて紫外光を照射するUVランプ14が設けられている。試料ガスが光触媒層4を透過することで、試料ガス中の有機化合物やCO、H2Sは酸化分解され、CO2やH2O、SO2などに変換される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を吸着解離する触媒金属の層が基体の表面に形成された検知部を内部に備え、試料ガス中の水素濃度を測定する試料セルと、
試料ガスを前記試料セル内に導入する試料ガス導入部と、
前記試料セルで水素濃度を測定された後の試料ガスを外部に排出する試料ガス排出口と、
前記試料セル内部に設けられ、前記試料セル中に導入された試料ガス中の有機化合物、CO及びH2Sを酸化分解する光触媒と、
前記光触媒に紫外光を照射する光源と、を備えたことを特徴とする水素センサ。
IPC (4件):
G01N27/04
, B01J35/02
, G01N27/12
, G01N27/16
FI (5件):
G01N27/04 E
, B01J35/02 J
, G01N27/12 B
, G01N27/12 C
, G01N27/16 A
Fターム (41件):
2G046AA05
, 2G046BA09
, 2G046BB02
, 2G046BD01
, 2G046BD03
, 2G046BD05
, 2G046BD06
, 2G046BE01
, 2G046BF01
, 2G046BF05
, 2G046FB02
, 2G046FE25
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE38
, 2G046FE44
, 2G060AA02
, 2G060AA04
, 2G060AB03
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG03
, 2G060AG10
, 2G060BA05
, 2G060BB09
, 2G060BB14
, 2G060BB18
, 2G060BC02
, 2G060JA01
, 2G060KA01
, 4G069AA03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BC72A
, 4G069BC75A
, 4G069CA07
, 4G069CA10
, 4G069CA14
, 4G069CA15
, 4G069EB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008936
出願人:日本板硝子株式会社
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