特許
J-GLOBAL ID:200903064051473888

高感度検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008148
公開番号(公開出願番号):特開平6-213803
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【構成】入射窓及び出射窓をもつ円筒形状又は球形状の反射鏡の中心に円筒形のフローセルを設ける。略対向させた入射窓1と出射窓2を設けた石英球の外面反射鏡3に、その中心に設けた貫通孔11にキャピラリ10の一部周囲の被覆層を除いた石英フローセル5をフェラル付きねじ12で設置し、出射窓2側に受光素子9を配置する。入射窓1から入射した入射光6はその焦点を反射鏡3の中心近傍に結びフローセル5を透過し、対向する反射鏡3の内部で反射と透過を多数回行った後、出射窓2より透過光7を出射させ受光素子9に入射させる。【効果】円形の反射鏡の位置合わせを一度行い、キャピラリの交換とその位置合わせを容易にできる。
請求項(抜粋):
キャピラリチューブなどによる円筒形状のフローセルに光を入射し、前記フローセル内を通過する成分の吸光度を計測する検出装置において、前記フローセルとその外周囲の円周方向に入射窓及び出射窓を有する円筒形状又は球形状の反射鏡を設け、入射光を前記反射鏡の前記入射窓より入射させ、前記フローセル内を透過させながら前記反射鏡内を多数回反射させた後、前記出射窓より出射させて透過光を検出することを特徴とする高感度検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/59
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-286720
  • 特開昭63-233331

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