特許
J-GLOBAL ID:200903064052100570
トーンジャンプを目立たなくする印刷
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111510
公開番号(公開出願番号):特開2004-314432
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】画像データに起因して発生する画像の疑似輪郭を目立ちにくくする印刷を行う。【解決手段】まず、それぞれ実質的に輝度を有する複数の画素によって画像を表現する画像データを受け取る(S2)。そして、輝度ごとの画素数の度数分布xを求める(S4,S6)。その後、度数分布xに対して平滑化処理を行った度数分布yを求める(S8)。そして、分布xと分布yとから画像評価値αを決定する(S10)。αが小さい画像は疑似輪郭が出にくい。よって、小ドットを使用し、細かい画像を正確に表現できる第3のモードで印刷を行う(S14)。αが大きい画像は疑似輪郭が出やすい。よって、大ドットのみを使用し印刷結果において疑似輪郭が目立ちにくい第1のモードで印刷を行う(S18)。αが中程度のときには、大ドットと中ドットを使用する第2のモードで印刷を行う(S16)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる大きさのドットを印刷媒体上に記録することができる印刷装置を用いて印刷を行う方法であって、
前記印刷装置は、
比較的小さいドットを印刷媒体上に記録せずに比較的大きいドットを前記印刷媒体上に記録して印刷を行う第1の印刷モードと、
比較的小さいドットと比較的大きいドットとを印刷媒体上に記録して印刷を行う第2の印刷モードと、を有し、
前記方法は、
(a)画素値をそれぞれ有する複数の画素によって画像を表現する画像データを準備する工程と、
(b)前記画像データについて、前記画素値ごとの画素数の分布である度数分布xを求める工程と、
(c)前記度数分布xに対して所定の平滑化処理を行った度数分布yを求める工程と、
(d)前記度数分布xと前記度数分布yとに基づいて、前記画像データについての画像評価値を決定する工程と、
(e)前記画像評価値に応じて前記第1および第2のいずれかの印刷モードを選択する工程と、
(f)前記選択された印刷モードで印刷を実行する工程と、を備える、印刷方法。
IPC (6件):
B41J2/52
, B41J2/01
, B41J2/205
, G06T5/00
, G06T5/20
, H04N1/409
FI (6件):
B41J3/00 A
, G06T5/00 200A
, G06T5/20 C
, B41J3/04 103X
, H04N1/40 101D
, B41J3/04 101Z
Fターム (63件):
2C056EA06
, 2C056EA11
, 2C056EB29
, 2C056EB58
, 2C056EC76
, 2C056EC78
, 2C056EC80
, 2C056ED01
, 2C056ED05
, 2C056EE03
, 2C056FA10
, 2C057AF39
, 2C057AF91
, 2C057AL40
, 2C057AM15
, 2C057AM28
, 2C057AN01
, 2C057CA01
, 2C057CA05
, 2C057CA09
, 2C262AA02
, 2C262AB05
, 2C262AB13
, 2C262BB01
, 2C262BB03
, 2C262BB05
, 2C262BB10
, 2C262BB19
, 2C262BB29
, 2C262BB38
, 2C262DA03
, 2C262DA09
, 2C262DA13
, 2C262EA06
, 2C262GA19
, 5B057AA11
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE05
, 5B057CE13
, 5B057CH09
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN05
, 5C077NN07
, 5C077NN09
, 5C077NN11
, 5C077PP02
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP49
, 5C077PQ19
, 5C077PQ23
, 5C077RR04
, 5C077RR14
, 5C077TT02
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