特許
J-GLOBAL ID:200903064056935677
内燃機関の吸入空気量算出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133147
公開番号(公開出願番号):特開2004-332692
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】燃焼圧センサ等の新たなセンサ類を配設することなく、各気筒毎の吸入空気量を正確に算出すること。【解決手段】内燃機関の各気筒毎の#X気筒筒内温度が推定算出され(ステップS107)、この#X気筒筒内温度から#X気筒充填効率が算出され(ステップS103)、この#X気筒充填効率と全気筒の最新充填効率の和との比と、吸入空気量センサにて検出されるセンサ検出吸入空気量とから#X気筒吸入空気量が算出される(ステップS104)。このように、正確に算出された#X気筒吸入空気量、即ち、気筒別の吸入空気量を用いることができるため、内燃機関の各気筒毎の燃焼状態を最適化して、燃費やエミッションを改善することができる。また、気筒別の吸入空気量を用いることにより特定の気筒を所望の運転状態に制御することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数気筒からなる内燃機関の気筒数より少ない吸入空気量センサを用い、前記内燃機関に供給される全体の吸入空気量を算出する全体吸入空気量算出手段と、
前記各気筒毎の筒内温度を推定算出する筒内温度算出手段と、
前記全体の吸入空気量と前記各気筒毎の筒内温度とに基づき前記各気筒毎の吸入空気量を算出する気筒別吸入空気量算出手段と
を具備することを特徴とする内燃機関の吸入空気量算出装置。
IPC (3件):
F02D45/00
, F02D41/18
, F02P5/15
FI (3件):
F02D45/00 366Z
, F02D41/18 Z
, F02P5/15 A
Fターム (36件):
3G022DA02
, 3G022EA01
, 3G022FA06
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA09
, 3G084AA03
, 3G084BA04
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA04
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA22
, 3G084FA35
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA00
, 3G301JA20
, 3G301KA06
, 3G301LA01
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PC05Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
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