特許
J-GLOBAL ID:200903064057028711

延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236547
公開番号(公開出願番号):特開平10-081531
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光ファイバ用ガラス母材の延伸において、高温のテーパ部を観察することなく、延伸中に母材の中心軸を延伸炉の中心軸に合致させて延伸できる方法。【解決手段】ガラス母材の両端を延伸炉1の上部チャック2及び下部チャック3でそれぞれ把持し、上記上部チャック2及び下部チャック3の相対的移動速度を変化させることにより該ガラス母材を延伸する方法において、延伸開始前に該ガラス母材の両端を各チャック2及び下部チャック3に取り付けた状態で該ガラス母材の径方向断面中心の位置を全長にわたり測定しておき、その測定結果から統計学的手法により求めた該ガラス母材の中心軸が該延伸炉1の中心軸と一致するように、上部チャック2及び下部チャック3の角度及び位置合わせを行った後、該上部チャック2及び下部チャック3の角度及び位置は変えずに延伸することを特徴とする延伸方法。
請求項(抜粋):
ガラス母材の両端を延伸炉の上部チャック及び下部チャックでそれぞれ把持し、上記上部チャック及び下部チャックの相対的移動速度を変化させることにより該ガラス母材を延伸する方法において、延伸開始前に該ガラス母材の両端を上部チャック及び下部チャックに取り付けた状態で該ガラス母材の径方向断面中心の位置を全長にわたり測定しておき、その測定結果から統計学的手法により求めた該ガラス母材の中心軸が該延伸炉の中心軸と一致するように、上部チャック及び下部チャックの角度及び位置合わせを行った後、該上部チャック及び下部チャックの角度及び位置は変えずに延伸することを特徴とする延伸方法。
IPC (2件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/012 Z ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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