特許
J-GLOBAL ID:200903064057863084
医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292802
公開番号(公開出願番号):特開2006-102125
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 大量のデータに基づいてセグメント分割を行う場合にも、操作が簡単でしかも処理時間も短くてすむ、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。【解決手段】 被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる臓器のこの時刻における関心領域をセグメント分割により特定する関心領域特定ステップと、この関心領域特定ステップにより特定された関心領域を拡大した領域を生成する関心領域拡大ステップと、この関心領域拡大ステップにより拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知する関心領域検知ステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記関心領域を特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる臓器のこの時刻における関心領域をセグメント分割により特定する関心領域特定ステップと、
この関心領域特定ステップにより特定された関心領域を拡大した領域を生成する関心領域拡大ステップと、
この関心領域拡大ステップにより拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知する関心領域検知ステップと、を備え、
前記関心領域拡大ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記関心領域を特定することを特徴とする医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法。
IPC (4件):
A61B 6/03
, G06T 1/00
, G06T 7/20
, A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/03 360G
, G06T1/00 290B
, G06T7/20 C
, A61B5/05 380
Fターム (39件):
4C093CA29
, 4C093DA02
, 4C093FF13
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FG05
, 4C093FG07
, 4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096AD25
, 4C096DB09
, 4C096DC11
, 4C096DC19
, 4C096DC21
, 4C096DC28
, 4C096DC37
, 5B057AA09
, 5B057BA07
, 5B057BA24
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB03
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC32
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096CA24
, 5L096EA37
, 5L096FA06
, 5L096FA34
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096HA03
引用特許:
前のページに戻る