特許
J-GLOBAL ID:200903064059229102

膜分離活性汚泥法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213760
公開番号(公開出願番号):特開平11-057799
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 脱水ろ液の影響を受けることなく膜分離活性汚泥法を行えるようにする。【解決手段】 第1活性汚泥槽12で発生した余剰汚泥20を引き抜き、カチオン系高分子凝集剤22を混合して脱水機14により脱水し、脱水ろ液24を第1活性汚泥槽16で活性汚泥処理して脱水ろ液24中に残留する高分子凝集剤22を除去する。脱水ろ液24を別系統で処理するようにしたので、第1活性汚泥槽12への脱水ろ液24の影響を排除できる。
請求項(抜粋):
被処理水を処理槽内に導入して活性汚泥処理しつつ、槽内の活性汚泥混合液をその中に浸漬設置した膜分離装置により固液分離する膜分離活性汚泥法において、処理槽内で発生した余剰汚泥を引き抜いて高分子凝集剤を混合した後に脱水手段により脱水し、脱水ろ液をろ液処理槽に送って活性汚泥処理あるいは物理化学的処理することにより脱水ろ液中の残留高分子凝集剤を除去することを特徴とする膜分離活性汚泥法。
IPC (3件):
C02F 11/14 ,  C02F 1/56 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 11/14 D ,  C02F 1/56 Z ,  C02F 3/12 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
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