特許
J-GLOBAL ID:200903064060189807

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267634
公開番号(公開出願番号):特開平8-129166
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ガラスはその劈開性より、基板は4直線より成る方形形状であり、またフレキシブル基板も同様であった。そのためCOG技術等で配置されるチップの配置に制約が加わり、パネルサイズを大きくしていた。また一般に液晶を挟む2枚の基板は、サイズが異なるために、また薄くてフレキシブル性を有するため反りが発生した。本発明はこれを解決するものである。【構成】 第2の絶縁性基板11の側辺Lを非直線とし、これで形成された凹み部15に位置するようにチップ13を配置し、チップの両サイドを表示領域として活用する。また基板10,11のサイズを実質同じにして、チップや配線が形成される領域をシール15で囲み、両基板10,11とシール12で封止空間とする。
請求項(抜粋):
透明でフレキシブル性を有する第1の絶縁性基板と、この第1の絶縁性基板と対向して配置される透明でフレキシブル性を有する第2の絶縁性基板と、前記両基板に設けられた電極と、前記両基板間に注入された液晶とを少なくとも有する液晶表示装置に於いて、少なくとも前記第2の絶縁性基板の一側辺は、非直線形状であり、この非直線形状により成る凹みと対応する前記第1の絶縁性基板上に前記電極を駆動する半導体素子の少なくとも一部が配置され、前記半導体素子が配置される凹みの間を表示領域とすることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/136
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-029098
  • 特開昭63-061282
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-029098
  • 特開昭63-061282

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