特許
J-GLOBAL ID:200903064062820709

回転速度検出装置付き車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023052
公開番号(公開出願番号):特開2005-321375
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 センサキャップの嵌合部の密封性向上と、アルミ合金製ナックルの電食を防止すると共に、検出部に異物が侵入するのを防止し、耐久性と信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】 内輪6に外嵌されたエンコーダ13と、これに対向するように外方部材4の端部に装着された円環状のセンサキャップ16と、これに固定されてエンコーダ13に所定のすきまを介して対峙する回転速度センサ17とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサキャップ16が、外方部材4の端部外周に圧入される円筒状の嵌合部16aを有し、この嵌合部16aと端部との間にシール片24aが設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外周に懸架装置に取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、 一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、 前記外方部材および内方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、 前記外方部材と内方部材との環状空間の両端を密封する一対のシールと、 前記内輪に外嵌されたエンコーダと、このエンコーダに対向するように前記外方部材の端部に装着された円環状のセンサキャップと、このセンサキャップに一体に固定され、前記エンコーダに所定のすきまを介して対峙する回転速度センサと、を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、 前記センサキャップが、前記外方部材の端部に圧入される円筒状の嵌合部を有し、この嵌合部と前記端部との間にシール部材が設けられていることを特徴とする回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
IPC (6件):
G01P3/487 ,  B60B27/02 ,  F16C19/18 ,  F16C33/78 ,  F16C33/80 ,  F16C41/00
FI (7件):
G01P3/487 F ,  B60B27/02 E ,  B60B27/02 N ,  F16C19/18 ,  F16C33/78 Z ,  F16C33/80 ,  F16C41/00
Fターム (16件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101DA20 ,  3J101EA73 ,  3J101FA31 ,  3J101FA51 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る