特許
J-GLOBAL ID:200903064064690233

歯列矯正用引張コイルばねの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153014
公開番号(公開出願番号):特開平5-212065
出願日: 1987年03月18日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 初張力を有する形状記憶合金線材製の歯列矯正用引張コイルばねを簡単に製造できる製造方法の提供。【構成】 形状記憶合金線材11から超弾性を有する歯列矯正用引張コイルばねを製造する場合において、上記形状記憶合金線材11で所望のピッチ間隔にスペース巻きされたコイル体12を一旦成形して、該コイル体12を熱処理した後、このコイル体12を上記スペース巻きの方向Aと逆方向Bに密着して再度巻き直して、形状記憶合金線材11自体に初張力に必要なねじれを加えることにより、初張力を有する歯列矯正用引張コイルばねを製造する。
請求項(抜粋):
形状記憶合金線材から超弾性を有する歯列矯正用引張コイルばねを製造する場合において、形状記憶合金線材で所望のピッチ間隔にスペース巻きされたコイル体を一旦成形して、該コイル体を熱処理した後、このコイル体を上記スペース巻きの方向と逆方向に密着して再度巻き直すことを特徴とする歯列矯正用引張コイルばねの製造方法。

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