特許
J-GLOBAL ID:200903064065207021
有害物質を含むガス処理装置の電源設置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055569
公開番号(公開出願番号):特開2001-239152
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 パルス電源と反応容器との間の伝送線路を削減して小型化を図る。【解決手段】 反応容器102内には円筒電極104と線電極105とが配置されており、ダイオキシン等の有害物質を含むガスGが、電極104,105間を流通する。パルス電源110から、電極104,105間にパルス電圧を供給すると、放電により電子が発生し、この電子によりラジカルが発生する。このラジカルによりガスG中のダイオキシン等の有害物質が分解される。パルス電源110は、装置支持柱103の外周面に設置されている。パルス電源110の分布定数線路111の長さと装置支持柱103の長さとが略等しいため、分布定数回路111は、垂直方向に伸びた状態で、装置支持柱103の外周面に配置することができる。このように、パルス電源110を装置支持柱103に備えることができ、伝送線路が不要になる。
請求項(抜粋):
内蔵した分布定数線路に充電をした後、分布定数線路の正極電線と負極電線を短絡することにより分布定数線路の長さにより規定されるパルス幅のパルス電圧を出力するパルス電源と、前記パルス電圧が印加される正電極と負電極が装置支持柱に沿って配置され、有害物質を含むガスを前記正電極と負電極との間の空間に流通させる反応容器と、を有するガス処理装置において、前記パルス電源の分布定数線路を、前記装置支持柱の長手方向に沿い伸ばして前記装置支持柱の外周面に配置した状態で、前記パルス電源を反応容器に設置したことを特徴とする有害物質を含むガス処理装置の電源設置構造。
IPC (4件):
B01J 19/08
, H02M 9/02
, A62D 3/00
, C07B 37/06
FI (4件):
B01J 19/08 E
, H02M 9/02
, A62D 3/00
, C07B 37/06
Fターム (17件):
2E191BA12
, 2E191BD11
, 4G075AA03
, 4G075AA42
, 4G075BD03
, 4G075CA15
, 4G075CA47
, 4G075DA02
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 5H790BA00
, 5H790CC01
, 5H790EA11
, 5H790EA28
, 5H790KK00
, 5H790KK07
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