特許
J-GLOBAL ID:200903064066699564

水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125886
公開番号(公開出願番号):特開平8-296582
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】超低水位での排水が確実に行われると共に通常水位での排水も有効に行われる水中ポンプを提供すること。【構成】周壁に多数の側部吸水孔20を配設した環状ストレーナ19の底板中央部にポンプ吸込口16と対向する底部吸水孔22を穿設すると共にその下方に浅い通水路Sを保有させ、ポンプ吸込口16を包囲してサクションカバー13の下面より導下された環状ベローズ26の下縁部を底部吸込孔22の穿孔部よりも外方において底板21上へ内屈状に圧接させて逆流防止構造の環状吸込口28を構成する。そして通常水位時には側部吸水孔20より吸い込まれた水が環状通水口28を通過してポンプ吸込口16に達し、超低水位時には底板下面の通水路Sから底部吸水孔20を通って吸い込まれた水がポンプ吸込口16に達する。
請求項(抜粋):
中央にポンプ吸込口を有するサクションカバーの下底面およびインペラを収容するポンプケーシングの外周面からそれぞれ若干の間隔を保有して環状ストレーナを嵌装させ、該ストレーナの下底面を構成する底板の中央部に前記ポンプ吸込口と対向する底部吸水孔を穿設すると共にその下方に浅い通水路を保有させ且つストレーナの周壁に多数の側部吸水孔を配設し、前記ポンプ吸込口を包囲してサクションカバーの下面より導下された環状ベローズの下縁部を前記底部吸込孔の穿設部よりも外方において底板上へ内屈状に圧接させて逆流防止構造の環状吸込口を構成したことを特徴とする水中ポンプ。
FI (2件):
F04D 13/08 Y ,  F04D 13/08 T

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