特許
J-GLOBAL ID:200903064067103436

雨水濾過貯水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166351
公開番号(公開出願番号):特開2000-352082
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 濾過能力維持および維持管理を容易にした。【解決手段】 家屋1の雨樋2に流れ込んだ雨水は、雨樋2のドレイン3から立樋4に流れ落ちる。立樋4の下部には、配管5が連結され、配管5は途中に弁6を介して排水溝7に導かれている。配管5は配管9に接続される。配管9は、集水管10の上部に接続され、更に上部にはオーバフロー配管11が接続され、また、集水管10の下部には、濾過槽18に導く配管13が接続され、配管13の途中には弁14が設けられ、弁14の出口側は、分岐管15、弁16、配管17を介して排水溝7に導かれる。分岐管15の分岐端は、濾過槽18の底部に接続される。槽18内には、濾材が積層され、流入した雨水が槽18内で濾過されて上部に濾過水が得られ、得られた濾過水は、配管19を介して貯水槽20に導かれる。貯水槽20内の水は給水ポンプ21により汲み上げられる。
請求項(抜粋):
雨水を収集する手段と、この手段で収集された雨水を落差を利用して流して貯留する雨水貯留手段と、この手段で貯留された雨水を、雨水供給路を介して下部から上部に向かう上向流方式で供給し、その供給途中で雨水を濾過層で濾過する雨水濾過手段と、この雨水濾過手段で濾過された濾過水を貯水する貯水手段とを備えたことを特徴とする雨水濾過貯水システム。
IPC (4件):
E03B 3/03 ,  B01D 24/48 ,  B01D 29/60 ,  B01D 36/00
FI (3件):
E03B 3/03 Z ,  B01D 36/00 ,  B01D 23/26 Z
Fターム (17件):
4D041AA21 ,  4D041BA02 ,  4D041BA22 ,  4D041BB02 ,  4D041BB03 ,  4D041BB04 ,  4D041BB08 ,  4D041BC01 ,  4D041BC15 ,  4D041BC16 ,  4D041BC20 ,  4D041BD02 ,  4D041BD17 ,  4D041CB00 ,  4D066AA01 ,  4D066BB02 ,  4D066FA02

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