特許
J-GLOBAL ID:200903064068329004

コンクリート表面に対する模様成形法およびそれに用いる化粧マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248136
公開番号(公開出願番号):特開平8-109729
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】表面に所望の色調が表現されたコンクリート製品が形成された模様成形法を提供する。【構成】凹凸模様転写面4に、コンクリート材料中の水分等により粘着力が減少する下記に示す粘着剤(A)によって形成された粘着層5を介して多数の着色粒状物6が分布されている化粧マット1を準備する。ついで、この化粧マット1の上記凹凸模様転写面4をコンクリート表面に対する接触面にしてコンクリート材料を打設し、コンクリート材料の水分等により上記粘着層5の粘着力を低減させて上記着色粒状物6をコンクリート表面に移行埋設させるとともに、コンクリート表面を上記凹凸模様転写面4の転写により凹凸模様面に形成してコンクリート製品を作製する。(A)ポリビニルアルコールを主成分とし、これに、ホウ酸およびホウ砂の少なくとも一方が配合された粘着剤。
請求項(抜粋):
凹凸模様転写面に、コンクリート材料中の水分等により粘着力が減少する下記に示す粘着剤(A)によって形成された粘着層を介して多数の着色粒状物が分布されている化粧マットを準備し、この化粧マットの上記凹凸模様転写面をコンクリート表面に対する接触面にしてコンクリート材料を打設し、コンクリート材料の水分等により上記粘着層の粘着力を低減させて上記着色粒状物をコンクリート表面に移行埋設させるとともに、コンクリート表面を上記凹凸模様転写面の転写により凹凸模様面に形成するようにしたことを特徴とするコンクリート表面に対する模様成形法。(A)ポリビニルアルコールを主成分とし、これに、ホウ酸およびホウ砂の少なくとも一方が配合された粘着剤。
IPC (7件):
E04F 13/08 ,  B05D 5/06 104 ,  B05D 5/10 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 302 ,  B28B 1/16 ,  E04F 13/14 102
引用特許:
審査官引用 (3件)

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