特許
J-GLOBAL ID:200903064069266103

ドーム形スピーカ用振動板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345993
公開番号(公開出願番号):特開平5-183986
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高域での音圧特性の乱れの少ない広帯域ホーンスピーカを実現するドーム形スピーカ用振動板を提供することを目的とするものである。【構成】 円形のボイスコイルが嵌合する垂直部17、半球状のドーム部8およびエッジ9からなる一体成形された振動板において、前記垂直部17とドーム部8の境界よりその頂点にいたる放射方向に頂点に至らない長さの複数個のリブ18を有する構成とする。この構成により振動板のボイスコイルとの嵌合部とドーム部の境界の振動板の剛性が高くなりフェイズプラグが与える音響負荷に振動板が耐え、変形することなく振幅することができ高域に乱れのない音圧特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
円形のボイスコイルが嵌合結合される垂直部、半球状のドーム部およびエッジからなり、前記垂直部とドーム部の境界よりその頂点にいたる放射方向に頂点まで至らない長さの複数個のリブを設けたドーム形スピーカ用振動板。
IPC (2件):
H04R 7/12 ,  H04R 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-111599

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