特許
J-GLOBAL ID:200903064069930135
ハイブリッド型車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281542
公開番号(公開出願番号):特開平7-135701
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】エネルギ伝達効率を高くすることができ、走行状態が変わってもエンジンを最大効率点で駆動することができるハイブリッド型車両を提供する。【構成】エンジン11と、第1モータM1と、前記エンジン11の出力軸12に接続された第2モータM2と、少なくとも第1、第2、第3の回転要素から成るギヤユニットとを有する。そして、前記エンジン11及び第2モータM2によって発生させられた回転が第1の回転要素に入力され、前記第1モータM1によって発生させられた回転が第2の回転要素に入力され、前記ギヤユニットの出力軸16に伝達される回転が第3の回転要素から出力される。また、車両が停止状態から前進走行状態になる際においてエンジン11が駆動されているときに、前記第1モータM1は発電機として使用可能とされる。したがって、機械エネルギを電気エネルギに変換する必要がないので、エネルギ伝達効率が高くなる。
請求項(抜粋):
(a)エンジンと、(b)第1モータと、(c)前記エンジンの出力軸に接続された第2モータと、(d)少なくとも第1、第2、第3の回転要素から成るギヤユニットとを有し、(e)前記エンジン及び第2モータによって発生させられた回転が第1の回転要素に入力され、(f)前記第1モータによって発生させられた回転が第2の回転要素に入力され、(g)前記ギヤユニットの出力軸に伝達される回転が第3の回転要素から出力され、(h)車両が停止状態から前進走行状態になる際においてエンジンが駆動されているときに、前記第1モータは発電機として使用可能であることを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (6件):
B60L 11/14
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60L 15/20
, F16H 3/72
, H02P 7/747
引用特許:
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