特許
J-GLOBAL ID:200903064070234029

ズレ防止板とその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332745
公開番号(公開出願番号):特開2002-128081
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多数の軽量容器を多段に積み重ねて、全体を巻締めテープで巻締めた容器荷の各段の容器群に、各軽量容器の胴部同志を軽く圧接させる押圧力を常時作用させることにより、軽量容器が個々に勝手に変位するのを防止し、相互間の突き当たりの発生をなくして、容器荷の荷崩れを防止する。【解決手段】 多数の軽量容器6を多段に積み重ねて、全体を巻締めテープで巻締めて構成され、輸送手段の荷台に縦横に配列搭載される容器荷の荷崩れを防止するズレ防止板1であって、本体板2の両面に容器荷の各段の軽量容器6に対向して弾接体3を配置し、弾接体3の厚みを、容器荷5の側面に当接状に対向配置された際に、対向した容器群段の軽量容器6に軽く弾接する値に設定することにより、常に軽量容器6を軽く押圧して、各軽量容器6間を当接状態に保って、軽量容器6の勝手な変位を規制する。
請求項(抜粋):
平面上に縦横に隣接配列された多数の軽量容器(6) 上に、容器搭載用平面を形成する平板状の段板(8) を載置した組合せの複数を、パレット(7) 上に積み重ねて、少なくとも全体を数本の巻締めテープ(10)で巻締めて構成され、トラック等の運送手段の荷台(12)に縦横に配列搭載される容器荷(5) の荷崩れを防止すべく、該容器荷(5) の所望側面に当接状に対向配置されるズレ防止板(1) であって、前記容器荷(5) の側面全域に対向する大きさの平板状の本体板(2) の両面に、前記容器荷(5) の各容器群段に対向して、スポンジ等の軟質弾性体である横長な弾接体(3) を並列配置し、該弾接体(3) の厚みを、前記容器荷(5) の側面に当接状に対向配置された際に、対向した容器群段の軽量容器(6) に軽く弾接する値に設定したズレ防止板。
IPC (2件):
B65D 19/38 ,  B65D 19/10
FI (2件):
B65D 19/38 B ,  B65D 19/10
Fターム (4件):
3E063AA07 ,  3E063AA14 ,  3E063EE01 ,  3E063FF06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-294460
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253023   出願人:大日本印刷株式会社, 中山工業株式会社
  • 二重容器内装用液体袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220032   出願人:キョーラク株式会社
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