特許
J-GLOBAL ID:200903064071026250

バス制御装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244602
公開番号(公開出願番号):特開平9-091246
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】CPU等によるバスの利用を効率化する。【解決手段】CPU(A)、CPU(B)の各々が共通バス160を介して2つのI/Oデバイスをアクセス可能なシステムにおいて、例えば、CPU(A)がI/Oデバイス#0に対するアクセス(AREQ0_をロウにする)を要求したとき、制御信号生成回路202は、共通バス160が未使用であって、アクセス対象であるI/Oデバイス#0がリカバリ期間中でもない場合に、AENB_をロウにしてそのアクセスを許可(111と160を接続)する。一方、I/Oデバイス#0がリカバリ期間中の場合には、該I/Oデバイスに対するアクセスを許可しない。また、I/Oデバイス#0がリカバリ期間中であっても、他のI/Oデバイス#1に対するアクセス要求に対しては、バスが未使用である限りアクセスを許可する。
請求項(抜粋):
バスに接続した複数のデバイスをアクセスする複数のアクセス媒体の調停を行うバス制御装置であって、前記アクセス媒体からのアクセス要求を検知するアクセス要求検知手段と、前記バスが使用されているか否かを判定するバス状態判定手段と、アクセス要求に係るデバイスに対するアクセスの可否を判定するデバイス状態判定手段と、前記バスが未使用であり、アクセス要求に係るデバイスをアクセス可能な場合に、該デバイスに対するアクセスを許可するアクセス許可手段と、を備えることを特徴とするバス制御装置。

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