特許

J-GLOBAL ID：200903064072524474

網内加入者状態通知方式

発明者： 藤田 宗範 ,  浅村 満 ,  向山 洋一 ,  東郷 聖二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 玉蟲 久五郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-108934
公開番号（公開出願番号）：特開平6-303317
出願日： 1993年04月12日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：

【要約】【目的】 常時定期的に加入者状態を相手加入者収容交換機に通知することにより、通知処理が単純な網内加入者状態通知方式を提供する。【構成】 発着加入者収容交換機200、203間で一定周期でフレームを交換することにより、エンド-エンドの加入者状態(300、301間の状態)の通知を行う。仮に、途中で状態通知フレームが紛失した場合、次の周期の状態通知フレームで状態通知を行うことでエンド-エンドでの加入者状態管理情報に不一致は生じない。また交換機の再開、故障時には状態管理情報が容易に紛失することがあり、故障,輻輳などのイベントによる通知では不一致を回復することが難しくなる。この再開、故障時も交換機の回復後、定期通知によってエンド-エンドの状態一致化がおこなえる。

請求項（抜粋）：

加入者を収容する複数の発着加入者収容交換機から構成される交換網の網内加入者状態通知方式において、発着加入者収容交換機間の通信リンク毎に定期的に発着加入者収容交換機が相手加入者収容交換機に加入者物理回線状態または装置状態の加入者回線状態や、端末状態または端末機能状態の加入者状態および中継網状態を通知しあうことにより発着加入者間のエンド-エンドでの通信状態情報をお互いに交換しあうことを特徴とする網内加入者状態通知方式。

IPC (3件)：

H04M 3/22 ,  H04M 3/08 ,  H04M 7/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-157859
  
• 特開平1-274555
  
• 特開平3-174860