特許
J-GLOBAL ID:200903064073294359
二次エアー供給系の故障検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071764
公開番号(公開出願番号):特開平6-280549
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 二次エア供給系の故障を確実に検出することのできる二次エア供給系の故障検出装置を提案する。【構成】 エンジンの排気通路内に二次エアを供給する二次エア供給系(2,16)を有し二次エアを供給しながら空燃比フィードバック制御を行なうエンジン(10)において、前記二次エア供給系に発生する故障を検出する故障検出装置(20)において、排気通路内の空燃比を検出するセンサ15を有し、空燃比フィードバック制御を禁止すると共に、排気通路内の空燃比を理論空燃比よりもリッチ側の所定空燃比に設定し、その後に、前記二次エア供給系を作動させ、センサ15によって検出した空燃比に基づいて二次エア供給系の故障を検出する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路内に二次エアを供給する二次エア供給系を有し二次エアを供給しながら空燃比フィードバック制御を行なうエンジンにおいて、前記二次エア供給系に発生する故障を検出する故障検出装置において、前記排気通路内の空燃比を検出する検出手段と、故障検出タイミングを規定する規定手段と、故障検出タイミング時に、前記空燃比フィードバック制御を禁止する禁止手段と、この禁止期間中に、排気通路内の空燃比を理論空燃比よりもリッチ側の所定空燃比に設定する設定手段と、上記設定手段により排気通路内の空燃比が前記所定空燃比に設定された後に、前記二次エア供給系を作動させる制御手段と、前記二次エア供給系が前記制御手段によって作動された状態で、前記検出手段によって検出された空燃比に基づいて前記二次エア供給系の故障を検出する故障検出手段とを具備したことを特徴とする二次エアー供給系の故障検出装置。
IPC (4件):
F01N 3/22 321
, F01N 3/22
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 368
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