特許
J-GLOBAL ID:200903064074834667

空気予備冷却方法及び空気予備冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111509
公開番号(公開出願番号):特開平5-133244
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 発電装置に接続されたガスタービン等の空気消費装置に低温で湿度を制御した空気を供給することによって従来より動作効率のよい空気予備冷却方法及び空気予備冷却装置を得る。【構成】 空気予備冷却装置と空気予備冷却方法に関するもので、この空気予備冷却装置は間接蒸発式冷却器、直接接触氷-水冷却器、再熱コイル要素、氷-熱貯蔵要素と氷製造用冷凍冷却器を含み、交代空気流通路と、交代構成要素組合せを提供する。上記の冷却方法は、幾つかの構成要素の選択万能な組合せによって交代流体流通路が得られ、空気温度、相対湿度及び冷却空気中の空気密度の所望の低下が得られる。
請求項(抜粋):
入口、溜め及び第1温度の冷却用流体を有し、外気温度と湿度で外気を受け入れ、外気温度と絶対湿度を低下しかつガスタービンに送るため空気密度を増加するように動作する直接接触空気冷却器と、冷却用流体の温度を外気湿球温度以下に低下し、この冷たい流体の動作で外気温度を湿球温度以下に低下しかつ外気の絶対湿度を低下する装置と、冷却剤流体を直接接触空気冷却器の溜めから入口に再循環させる装置と、再循環装置を接続し、直接接触空気冷却器の溜めから消費された冷却用流体を送るように直列に流体温度低下装置を接続して直接接触空気冷却器の入口に再循環される接続装置で、この接続装置は流体温度低下装置と再循環装置の冷却用流体流速を制御して、所定の流体温度の再循環冷却用流体を直接接触冷却器に送って外気を処理する接続装置と、を含み、湿球及び乾球温度、外気の相対湿度と外気密度の外気を受け入れ、外気温度よりも低い温度の弟2温度と外気密度より大きい第2密度で燃焼空気を受け入れることを特徴とするガスタービン燃焼空気の空気予備冷却装置。
IPC (2件):
F02C 7/143 ,  F25D 17/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-017232
  • 特開昭63-215841

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