切符販売窓口用割り勘精算装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：木村高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-052210
公開番号（公開出願番号）：特開平11-250352
出願日： 1998年03月04日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】同額の切符を複数人数分発券した際の割勘処理を客の希望に応じた多様な支払い人数の組み合せでなし得る。【解決手段】指定人数で支払い人数記憶手段を更新すると共に、指定人数に精算済み人数記憶手段の記憶人数を加算し、この加算結果で支払い済み人数記憶手段の記憶人数を更新する第1の制御手段60と、入力手段を介して今回の支払い人数が指定されると、この指定人数に第1の演算手段の演算値を乗算して今回の精算の支払い額を計算し、今回精算の釣銭を求め、釣銭がある場合は貨幣入出金機に釣銭出金指令を出力する第2の制御手段60と、第1および第2の制御手段による処理が終了する度に、精算済み人数記憶手段の記憶人数を割勘人数記憶手段の記憶人数と比較し、これらが等しくなるまで第1および第2の制御手段による処理を繰り返し実行させる第3の制御手段60とを備える。

請求項（抜粋）：

同額の切符を複数枚発券した際の割勘精算を行う切符販売窓口用割り勘精算装置において、入金された貨幣を貨幣収納部に収納するとともに、釣銭出金指令に応答して貨幣収納部に収納された貨幣を出金する貨幣入出金機と、操作者に対する操作案内画面を表示する表示手段と、前記割勘精算処理および前記貨幣入出金機への入出金を行う際の操作指示を入力する入力手段とを有する管理ターミナルとを具えるとともに、前記管理ターミナルは、割勘精算の際の発券合計額を記憶する発券合計額記憶手段と、割勘人数を記憶する割勘人数記憶手段と、前記発券合計額記憶手段の記憶金額を割勘人数記憶手段の記憶人数で割算することにより一人分の支払い金額を演算する第1の演算手段と、割勘処理の際の支払い人数が更新記憶される支払い人数記憶手段と、割勘処理の際の精算済み人数が更新記憶される精算済み人数記憶手段と、前記入力手段を介して今回の支払い人数が指定されると、この指定人数で前記支払い人数記憶手段を更新すると共に、前記指定人数に前記精算済み人数記憶手段の記憶人数を加算し、この加算結果で支払い済み人数記憶手段の記憶人数を更新する第1の制御手段と、前記入力手段を介して今回の支払い人数が指定されると、この指定人数に前記第1の演算手段の演算値を乗算して今回の精算の支払い額を計算し、前記貨幣入出金機に入金された金額からこの計算額を減算することにより今回精算の釣銭を求め、釣銭がある場合は前記貨幣入出金機に釣銭出金指令を出力する第2の制御手段と、前記第1および第2の制御手段による処理が終了する度に、精算済み人数記憶手段の記憶人数を前記割勘人数記憶手段の記憶人数と比較し、これらが等しくなるまで前記第1および第2の制御手段による処理を繰り返し実行させる第3の制御手段と、を備えるようにしたことを特徴とする切符販売窓口用割勘精算装置。

IPC (3件)：

G07G 1/12 321 , G07B 5/00 , G07G 1/14

FI (3件)：

G07G 1/12 321 H , G07B 5/00 E , G07G 1/14

引用特許：

審査官引用 (1件)

ポリウレタン組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-000256 出願人：三菱瓦斯化学株式会社

前のページに戻る