特許
J-GLOBAL ID:200903064076917152

マイクロバブル発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 楠本 高義 ,  増田 建 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197304
公開番号(公開出願番号):特開2008-023435
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ランニングコスト又は設備費を安価に抑え、しかもマイクロバブルを効率良く発生できるマイクロバブル発生器を提供する。 【解決手段】マイクロバブル発生器1は、液状流体が一端21から他端22へ通過できる流路23を有するケーシング2と、流路23を通過する液状流体をケーシング2の他端22へ向けて加速する加速手段3と、ケーシング2に気体を導入する気液混合手段とを備える。マイクロバブル発生器1によれば、末広ノズル部7の内部で衝撃波が生じるので、この衝撃波によって液状流体に含まれる気泡が細かく粉砕され、マイクロバブルが発生する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
液状流体が一端から他端へ通過できる流路を有するケーシングと、前記液状流体を前記流路の他端へ向けて加速する加速手段と、前記ケーシングに気体を導入する気液混合手段とを備えるマイクロバブル発生器であって、 前記加速手段は、前記ケーシングを前記液状流体が通過する軸流方向に交差する方向から、前記ケーシングの流路に前記液状流体を導入する導入口と、 前記ケーシングの一端から他端へ向うに従い前記流路の断面積を絞るスロート部を形成したコーン形部と、 前記スロート部に前記軸流方向に変位自在に設けられ、前記スロート部を通過する前記液状流体を規制する弁体と、 前記コーン形部に接続され、前記ケーシングの他端に向うに従い前記流路の断面積が広がる末広ノズル部と、 を備えることを特徴とするマイクロバブル発生器。
IPC (4件):
B01F 5/06 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 15/02
FI (5件):
B01F5/06 ,  B01F3/04 A ,  B01F5/00 D ,  B01F15/02 A ,  B01F3/04 Z
Fターム (7件):
4G035AB04 ,  4G035AB05 ,  4G035AC01 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • マイクロバブル発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328519   出願人:株式会社オ-ラテック
  • 気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345240   出願人:朝日興業株式会社

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