特許
J-GLOBAL ID:200903064076934898

ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365974
公開番号(公開出願番号):特開2002-166508
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の共押出によって製造された発泡シートの、幅方向における各層の厚さの不均一性を改良し、圧縮硬さや熱成形性が幅方向において均一なポリスチレン系樹脂発泡シート及びその容器を提供する。【解決手段】 本発明の樹脂発泡シートは、平均気泡径が155〜450μmのポリスチレン系樹脂第一発泡層と平均気泡径が35〜180μmのポリスチレン系樹脂第二発泡層(但し、第一発泡層の平均気泡径>第二発泡層の平均気泡径)とからなる発泡シートであって、第一発泡層の幅方向における厚み(T1:mm)の標準偏差σ(T1)n-1が0mm≦σ(T1)n-1≦0.140mmであり、第二発泡層の幅方向における厚み(T2:mm)の標準偏差σ(T2)n-1が0mm≦σ(T2)n-1≦0.160mmである。
請求項(抜粋):
平均気泡径が155〜450μmのポリスチレン系樹脂第一発泡層と平均気泡径が35〜180μmのポリスチレン系樹脂第二発泡層(但し、前記第一発泡層の平均気泡径>前記第二発泡層の平均気泡径)とからなる発泡シートであって、前記第一発泡層の幅方向における厚み(T1:mm)の標準偏差σ(T1)n-1が0mm≦σ(T1)n-1≦0.140mmであり、且つ前記第二発泡層の幅方向における厚み(T2:mm)の標準偏差σ(T2)n-1が0mm≦σ(T2)n-1≦0.160mmであることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。(但し、ポリスチレン系樹脂第一発泡層の厚み(T1:mm)、ポリスチレン系樹脂第二発泡層の厚み(T2:mm)は、それぞれポリスチレン系樹脂発泡シートを幅方向に等間隔に11等分する10個所の位置において、両端を除いた内側の8個所の位置における各測定値である。)
IPC (3件):
B32B 27/30 ,  B32B 5/32 ,  B65D 1/09
FI (3件):
B32B 27/30 B ,  B32B 5/32 ,  B65D 1/00 B
Fターム (23件):
3E033BA22 ,  3E033FA01 ,  3E033FA03 ,  3E033FA04 ,  4F100AK01C ,  4F100AK12A ,  4F100AK12B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DA01 ,  4F100DJ01A ,  4F100DJ01B ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100JA13A ,  4F100JA13B ,  4F100JB16C ,  4F100JK05 ,  4F100JK12 ,  4F100JL01

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