特許
J-GLOBAL ID:200903064077242787

ジアゾ化合物および感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043173
公開番号(公開出願番号):特開2000-239263
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発色濃度が充分高く、かつ、保存性の良好なジアゾ化合物を提供すること、および、該ジアゾ化合物を利用した、発色性、耐光性、および生保存性に優れた感熱記録材料を提供することである。【解決手段】 下記一般式(I)〜(III)のいずれかで表されるジアゾ化合物である。また、支持体上に、少なくとも、下記一般式(I)〜(III)のいずれかで表されるジアゾ化合物と、該ジアゾ化合物と反応して該ジアゾ化合物を呈色させるカプラーとを含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料である。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるジアゾ化合物。【化1】一般式(I)中、R1、R2、R3、およびR4は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、-OR10、-SR10、-COOR10、-CONR10R11、-SO2R10、-SO2NR10R11、-COR10、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選ばれるいずれかの基を表し、R5、R6、R7、R8、およびR9は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、-OR12、-COOR12、-CONR12R13、-SO2R12、-SO2NR12R13、-COR12、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選ばれるいずれかの基を表し、R10、R11、R12、およびR13は、各々独立して、水素原子、アルキル基、およびアリール基からなる群から選ばれるいずれかの基を表す。但し、R1、R2、R3、およびR4の少なくとも1つは、-COOR10、-CONR10R11、-SO2R10、-SO2NR10R11、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選ばれるいずれかの基を表し、R5、R6、R7、R8、およびR9の少なくとも1つは、-COOR12、-CONR12R13、-SO2R12、-SO2NR12R13、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選ばれるいずれかの基を表す。
IPC (3件):
C07D253/08 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/28
FI (4件):
C07D253/08 ,  B41M 5/18 102 S ,  B41M 5/18 102 T ,  B41M 5/18 112
引用特許:
審査官引用 (1件)

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