特許
J-GLOBAL ID:200903064077806931

液晶ポリマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525539
公開番号(公開出願番号):特表平8-509020
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】本発明は、(I)ヒドロキノンおよび/または4,4’-ビフェノールおよび/またはビス(4-ヒドロキシフェニル)エーテル、(II)テレフタル酸、(III)2,6-ナフタレンジカルボン酸および/または4,4’-ビ安息香酸、(IV)4-ヒドロキシ安息香酸、(V)6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸および任意の(VI)脂肪族ジオールを指定した比率で用いて誘導した液晶ポリマー類(LCP類)に関する。このLCP類は、非常に強靭なフィルムを生じることに加えて、成形用樹脂として有用であるか或は他の熱可塑性ポリマー類と一緒にブレンドするに有用である。
請求項(抜粋):
液晶ポリエステル(LCP)含有組成物において、この液晶ポリエステルが、下記の繰り返し単位:(I)から成る群から選択される少なくとも1種の繰り返し単位、(II)(III)から成る群から選択される少なくとも1種の繰り返し単位、(IV)(V)(VI)[ここで、各Arは、独立して、二価の芳香族基であり、そして各Rは、独立して、2から10個の炭素原子を有するアルキレン基であり、そして更にここで、(II):(III)のモル比は25:75から90:10の範囲であり、(I):(II)+(III)のモル比は本質的に1:1であり、(IV):(V)のモル比は97:3から50:50の範囲であり、(IV)と(V)を足したモル数は(I)100モル当たり100から600の範囲であるが、但しの時、(V)のモル数が下記の方程式:を満足させることを条件とすると共にまた、であることを条件とし、ここで、(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)および(VI)をモルの単位で表す]を含んでいる組成物。
IPC (5件):
C08G 63/60 NPS ,  C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 5/00 KJT ,  C08L 67/00
FI (5件):
C08G 63/60 NPS ,  C08J 5/18 CFD ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 5/00 KJT ,  C08L 67/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-072404
  • 特開昭64-074222

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