特許

J-GLOBAL ID：200903064078320234

電圧検出回路及び高電圧出力回路

発明者： 宮下 工
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡本 啓三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-036356
公開番号（公開出願番号）：特開平5-234389
出願日： 1992年02月24日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は電圧検出回路及び高電圧出力回路に関し、負荷回路に供給する電圧の検出系を工夫して、該負荷回路を構成するトランジスタの耐圧に依存した電圧制御を行うこと、その幅広い電圧出力制御を行うこと、及び、その信頼性の向上を図ることを目的とする。【構成】 電圧検出回路は被電圧検出部p1と接地線GNDとの間に接続され、かつ、該被電圧検出部p1に係る第1の電圧V1に基づいて第2の電圧V2,〔V2<V1〕を出力する電圧出力回路11と、前記第2の電圧V2に基づいて該被電圧検出部p1に係る電圧検出信号SVを出力する信号検出回路12とを具備し、少なくとも、前記被電圧検出部p1を含む第1の電圧V1の供給線に電流検出用ダミー電界効果トランジスタ13が接続されることを含み構成し、高電圧出力回路は前記電圧検出回路に可変電圧供給手段16が接続されて成ることを含み構成する。

請求項（抜粋）：

被電圧検出部(p1)と接地線(GND)との間に接続され、かつ、該被電圧検出部(p1)に係る第1の電圧(V1)に基づいて第2の電圧(V2,〔V2<V1〕)を出力する電圧出力回路(11)と、前記第2の電圧(V2)に基づいて該被電圧検出部(p1)に係る電圧検出信号(SV)を出力する信号検出回路(12)とを具備し、少なくとも、前記被電圧検出部(p1)を含む第1の電圧(V1)の供給線に電流検出用ダミー電界効果トランジスタ(13)が接続されることを特徴とする電圧検出回路。

IPC (3件)：

G11C 16/06 ,  G06F 1/26 ,  G11C 5/14

FI (2件)：

G11C 17/00 309 D ,  G06F 1/00 330 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-318397
  
• 特開平4-318397
  
• 特開昭60-211520
  
• 特開昭60-211520