ペントキシフィリン及び抗サイトカインベースの組成物

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：野河信太郎
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-551798
公開番号（公開出願番号）：特表2002-528384
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2002年09月03日
要約：

【要約】本発明は、ペントキシフィリンベースの組成物及び局所性もしくは広汎性線維症の予防又は結合性-血管の変性の治療用医薬を製造するためのその使用に関する。この組成物は、線維症又は結合性-血管の変性の予防用医薬を製造するための、本質的に単位用量100〜400mgのペントキシフィリンと単位用量1000〜3000UIの少なくとも1つの抗サイトカイン活性を有する化合物及び/又は単位用量100〜500UIのα-トコフェロールからなるか、又は組成物は、本質的に単位用量400mgのペントキシフィリン、単位用量100〜500UIのα-トコフェロール及び単位用量400〜800mgのジホスフォネートからなる。この組成物は、遅くとも前線維症段階、3〜18ヶ月のあいだ1日当たり2回以上経口で投与することができる。

請求項（抜粋）：

遅くとも前線維症段階に、少なくとも3〜18ヶ月間2回以下/日の経口投与によって、線維症又は結合組織/血管組織の変性を予防するのに用いられる医薬製品を製造するための、本質的に単位用量100〜400mgのペントキシフィリンと、単位用量1000〜3000IUの少なくとも1つの抗サイトカイン作用を有する化合物、及び/又は単位用量100〜500IUのα-トコフェロールからなる組成物の使用。

IPC (8件)：

A61K 45/06 , A61K 31/355 , A61K 31/522 , A61K 31/66 , A61K 38/44 , A61P 29/00 , A61P 43/00 , A61P 43/00 111

FI (8件)：

A61K 45/06 , A61K 31/355 , A61K 31/522 , A61K 31/66 , A61P 29/00 , A61P 43/00 , A61P 43/00 111 , A61K 37/50

Fターム (27件)：

4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084AA22 , 4C084DC24 , 4C084MA52 , 4C084NA06 , 4C084NA07 , 4C084ZA392 , 4C084ZA451 , 4C084ZB022 , 4C084ZB111 , 4C084ZB211 , 4C084ZC292 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA09 , 4C086CB07 , 4C086DA34 , 4C086MA03 , 4C086MA04 , 4C086MA07 , 4C086MA52 , 4C086NA06 , 4C086NA07 , 4C086ZA45 , 4C086ZB11 , 4C086ZB21

引用特許：

審査官引用 (1件)

肉芽腫症性及び線維症性肺疾患の治療剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-224801 出願人：ドクトルレンチュレルアルツナイミッテルゲーエムベーハーウントコー

引用文献：

審査官引用 (15件)

Pneumologie, 1997, Vol.51,No.4, p375-380
Mediators of Inflammation, 1997, Vol.6,No.2, p119-126
Japanese Journal of Pharmacology, 1997, Vol.75,No.1, p97-100

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