特許
J-GLOBAL ID:200903064081170405

ドップラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265092
公開番号(公開出願番号):特開平7-120546
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 ドップラモジュールにおいて、簡易な構成で製造性を良くし、かつ給電部の伝送損失を少なくする。【構成】 発振器1からの発振電力は、給電用ストリップライン4により給電部6に導かれ、その一部が給電部6の上部に付設したアンテナ2に電磁気的結合により給電され、残りの電力は局部発振電力として受信用ストリップライン5に給電され、検波回路3へ導かれ、アンテナ2で受信し、受信用ストリップライン5を介して導かれたドップラ周波数シフトを受けた受信信号を用いて検波され、検知信号9を得るのである。
請求項(抜粋):
発振部、アンテナおよび検波部を有し、ドップラ効果による周波数シフトを受けた受信波により移動体を検出するドップラモジュールにおいて、一端を前記発振部に接続した給電用ストリップラインと一端を前記検波部に接続した受信用ストリップラインを、基板上に、前記給電用ストリップラインと受信用ストリップラインの開放端同士を近接かつ対向配置するように形成し、前記アンテナに対して、前記両ストリップラインの開放端の対向部を給電部とし、前記給電部により前記アンテナに給電を行うようにしたことを特徴とするドップラモジュール。
IPC (2件):
G01S 7/03 ,  G01S 13/50

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