特許
J-GLOBAL ID:200903064081272909

異径接続ジョイント及びそれを用いた分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330936
公開番号(公開出願番号):特開平10-170490
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】キャピラリーGC又はGC/MS装置において、その機能を残したままで装置の大幅な改造をすることなくいずれの形状のパックドカラムでも分析カラムとしての使用を可能にし、分析データ間の相関も良好である、異径接続ジョイント及びこれを用いたGC又はGC/MS装置を提供する。【解決の手段】一方に接続用の細径孔を有し、他方に拡径孔を有し、両者が互いにつながって内部貫通孔を形成し、かつ両端部に螺合ネジが刻設された接続ジョイント本体と、これの両端部に螺合する貫通孔を有するネジと、該接続ジョイント本体と該ネジとの間に介在されるパッキンとから構成してなるキャピラリーGC用異径接続ジョイント及びそれを用いたGC又はGC/MS装置を用いる。
請求項(抜粋):
一方にキャピラリーガスクロマトグラフ注入口又は検出器側機器との連結用リードパイプを接続するための細径孔を有し、他方には分析用パックドカラムを接続するための拡径孔を有し、これら細径孔と拡径孔はお互いにつながって内部貫通孔を形成し、かつ両端部の外周部又は内周部にそれぞれ螺合ネジが刻設された接続ジョイント本体と、該接続ジョイント本体両端部にそれぞれ螺合する、貫通孔を有するネジと、該接続ジョイント本体と該ネジとの間に介在されるパッキンとから構成してなるキャピラリーガスクロマトグラフ用異径接続ジョイント。
IPC (2件):
G01N 30/60 ,  G01N 30/72
FI (2件):
G01N 30/60 P ,  G01N 30/72 A

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