特許
J-GLOBAL ID:200903064081532501

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226738
公開番号(公開出願番号):特開平11-062761
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 アーマチャ部の作動時の打撃音を低減することができ、かつ開弁応答性を確保することができる電磁弁を提供する。【解決手段】 プレッシャピンガイド80に孔部を形成し、この孔部にアーマチャ49と連動して摺動するプレッシャピン90を嵌挿し、プレッシャピン90の反アーマチャ側にプレッシャピン90をアーマチャ49側に付勢するコイルスプリング82を収容してダンパ室81を形成する。また、プレッシャピン90の外周壁にスリット91と環状溝93と鍔部92を形成する。このため、電磁スピル弁100の開弁時、アーマチャ部の当接部94とプレッシャピンガイド80との衝突速度が低減されるので、衝突時の打撃音を低減することができる。さらに、鍔部92の軸方向の長さを適当なものとすることにより、当接部94とプレッシャピンガイド80との当接時以外の開弁応答性を確保することができる。
請求項(抜粋):
高圧流体室と低圧流体室とを連通する流体通路を開閉する弁部材と、通電することにより電磁力を発生するソレノイドと、前記ソレノイドの電磁力が印加されることにより前記弁部材を変位させるアーマチャ部と、前記アーマチャ部が当接することにより前記アーマチャ部の可動域を規制するストッパ部を有し、前記アーマチャ部が前記ストッパ部に当接する直前の前記アーマチャ部の作動速度を低下させるダンパ手段と、を備えることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F02M 41/14 340 ,  F02M 51/00 ,  F16K 31/06 305
FI (3件):
F02M 41/14 340 A ,  F02M 51/00 F ,  F16K 31/06 305 H

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