特許

J-GLOBAL ID：200903064083640379

光送受信モジュール

発明者： 近藤 正樹 ,  中野 貴彦 ,  河村 政宏
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小池 隆彌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-163310
公開番号（公開出願番号）：特開平11-352366
出願日： 1998年06月11日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：

【要約】【課題】 光ファイバを用いて光を双方向に伝送するための光送受信モジュールにおいて、光ファイバからの光の分岐効率を高め、分岐した光を効率よくフォトダイオードに導く構造を得ること。また、半導体レーザ、光ファイバ、フォトダイオード、等の組立実装が容易な光送受信モジュールを実現すること。【解決手段】 光ファイバを用いて光を双方向に伝送するための光送受信モジュールであり、光送受信モジュールは、少なくとも、送信光を出射する半導体レーザと、信号光を受光するフォトダイオードと、前記光ファイバの前記フォトダイオードと近接する領域に形成されたグレーティングとにより構成され、前記グレーティングは、光分岐部分を形成し、前記グレーティングで回折された前記信号光が前記フォトダイオードに入射するように光路が設定されてなることを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

光ファイバを用いて光を双方向に伝送するための光送受信モジュールにおいて、光送受信モジュールは、少なくとも、送信光を出射する半導体レーザと、信号光を受光するフォトダイオードと、前記光ファイバの前記フォトダイオードと近接する領域に形成されたグレーティングとにより構成され、前記グレーティングは、光分岐部分を形成し、前記グレーティングで回折された前記信号光が前記フォトダイオードに入射するように光路が設定されてなること、を特徴とする光送受信モジュール。

IPC (3件)：

G02B 6/42 ,  G02B 6/34 ,  H01L 33/00

FI (3件)：

G02B 6/42 ,  G02B 6/34 ,  H01L 33/00 M