特許
J-GLOBAL ID:200903064084585568

ネットワークアドレス管理方法およびそれが適用されるネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346552
公開番号(公開出願番号):特開平5-183550
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークシステムの構築時や端末の増設時に、ネットワーク上の各装置にアドレスを自動的に設定することによって、アドレスの設定作業を容易にし、アドレス設定時におけるアドレス設定ミスを低減させる。【構成】 クライアント11は伝送媒体0へアドレス割当要求を送出するアドレス要求部14を有する。アドレスサーバ1は、複数の割当可能なアドレスを記憶する割当アドレス記憶部4と、アドレス割当要求に応答して割当アドレス記憶部4から1つの割当可能なアドレスを割当アドレスとして検索するアドレス割当部5とを有する。割当アドレスはネットワーク制御部3およびプロトコル下位レイヤ2によって伝送媒体0上へ送出される。クライアント11のアドレス登録部15は通知された割当アドレスを自アドレスとしてアドレス登録部16に登録する。アドレスサーバ1のアドレスチェック部6は、同一アドレスを複数のクライアントに割り当てることのないように制御する。
請求項(抜粋):
伝送媒体に複数のクライアントが接続されたネットワークシステムを構築する際に、アドレスサーバによって前記複数のクライアントにアドレスを自動的に割り当てるネットワークアドレス管理方法であって、クライアントが前記伝送媒体上へアドレス割当要求を送出し、該アドレス割当要求に応答して前記アドレスサーバが割当可能なアドレスを探索し、前記アドレスサーバが割当アドレスを前記伝送媒体上へ送出し、前記アドレス割当要求を行なったクライアントが前記送出された割当アドレスを自アドレスとして登録するステップを含むことを特徴とするネットワークアドレス管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 357

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