特許
J-GLOBAL ID:200903064085750511

インクカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352610
公開番号(公開出願番号):特開2002-154217
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成で、インクカートリッジを本体に挿入する際に気泡を混入させることのなく、インクのあふれを防止して装置本体やインクカートリッジが汚れることを防ぎ、装置本体の寿命に対する影響を軽減すると共にインクカートリッジの再使用を可能とするインクカートリッジ及びインクジェット記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 液状のインクを印射ヘッドにより射出して用紙に画像を形成するインクジェット記録装置本体におけるインク供給のための装置本体側ジョイントに抜き差し可能な、本発明のインクカートリッジによれば、装置本体側ジョイントから印射ヘッドへインクを供給するインク供給路内のインク圧力の調整を行うインク圧力調整手段を有する。そして、インクジェット記録装置本体にインクカートリッジを装着する際にインク圧力調整手段によってインク供給路内のインク圧力を増加させて装置本体側ジョイントの開口におけるインク面を凸状にする。
請求項(抜粋):
液状のインクを印射ヘッドにより射出して用紙に画像を形成するインクジェット記録装置本体におけるインク供給のための装置本体側ジョイントに抜き差し可能なインクカートリッジにおいて、前記装置本体側ジョイントから前記印射ヘッドへインクを供給するインク供給路内のインク圧力の調整を行うインク圧力調整手段を有し、前記インクジェット記録装置本体にインクカートリッジを装着する際に前記インク圧力調整手段によって前記インク供給路内のインク圧力を増加させて前記装置本体側ジョイントの開口におけるインク面を凸状にすることを特徴とするインクカートリッジ。
Fターム (8件):
2C056EA15 ,  2C056EA16 ,  2C056EC17 ,  2C056EC49 ,  2C056KA10 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184398   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭55-146766
  • インク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184390   出願人:株式会社リコー
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