特許
J-GLOBAL ID:200903064088008697

負荷時タップ切換装置、その制御方法及びその制御用プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022722
公開番号(公開出願番号):特開2000-223331
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 可動部分が少なく摩耗や接触不良の発生を低減できるとともに、電気的、電子的要素の特性を考慮して信頼性が高く、簡略化した構成で安定した動作が可能な負荷時タップ切換装置を提供する。【解決手段】 負荷時タップ切換装置1を、変圧器負荷時タップ切換器2、電動操作制御装置3によって構成する。電動操作制御装置3に電動機8、減速機構9、ノーヒューズブレーカ15、ドライブ回路21、ロータリーエンコーダ22a,22b、制御手段23、表示手段24、ドアスイッチ28を設ける。ドライブ回路21にトライアック31a〜31f、フォトトライアック32a〜32f、フォトカプラ33a〜33fを設ける。制御手段23に第1のマイクロプロセッサ41、第2のマイクロプロセッサ42、プログラム記憶媒体43、不揮発性記憶素子44、データバス45、インターフェイス46,47を設ける。
請求項(抜粋):
負荷時タップ切換器と、前記負荷時タップ切換器の駆動軸を回転する電動機と、前記電動機へ供給する電源を開閉するドライブ回路と、前記駆動軸の回転角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段からの角度信号に基づいて、前記ドライブ回路を複数の制御信号によって制御する制御手段とを備えた負荷時タップ切換装置において、前記ドライブ回路は、電源を開閉する複数の半導体素子を備え、前記複数の半導体素子のうちの1つの組み合わせは、前記制御手段からの制御信号のうちの第1の制御信号により導通状態となり、前記電動機へのタップ昇圧方向若しくは降圧方向の通電を実行可能に構成され、前記複数の半導体素子のうちの他の1つの組み合わせは、前記制御手段からの制御信号のうちの第2の制御信号により導通状態となり、前記電動機へのタップ降圧方向若しくは昇圧方向の通電を実行可能に構成されていることを特徴とする負荷時タップ切換装置。
IPC (3件):
H01F 29/04 502 ,  H01F 29/04 ,  H02J 3/12
FI (3件):
H01F 29/04 502 Z ,  H01F 29/04 502 K ,  H02J 3/12
Fターム (1件):
5G066DA01

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